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スマホの防水を信じるなって話

スマホ
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はじめまして、てぃむそんです。

これからたまーに記事を書かせていただきますので、以後お見知り置きを〜。

さて、自己紹介が済んだところでタイトルの怖い話…数か月前の話です。朝に目を覚ますと携帯が真っ暗でして…電池切れかと思って充電器を刺してもうんともすんとも言わない。

修理に持っていったところ店員さんから一言「完全に水没ですね!」

水没⁉なぜ⁉待て待て!iPhone11は防水のはず!CMでもやってたじゃん!という事で店員さんに嚙みついてきました笑

正しい知識を教えていただいたのでここへ残します。

初めに結論!!!

まどろっこしいのは嫌いなので結論から!

正しくは耐水!(G-SHOCKとは違う!)

・iPhoneは普通に水没する!(水没しにくいだけ!)

CMを信じるな

気温と湿度に気を付けろ

iPhoneの耐水性能について

さあまずはiPhoneの耐水性能について。

私が使っているiPhone11ProMAXの仕様は下記のように書かれています。

IEC規格60529にもとづくIP68等級に適合しています

(最大水深4メートルで最大30分間)

公式情報はこちら

しかもCMではこんな映像流れている。

iPhone11公式CM
【CM】APPLE iPhone 11 Pro

こんなに濡れて問題ないなら大丈夫だって思うでしょうよ‼

水没の真相

納得いかない私は、店員さんに詰め寄ります「こんなの絶対おかしいよ!!!」

でも店員さんは「仕様をよく見てください」とバッサリ

店員さんから聞いた内容は以下

・”防水”ではなくあくまで”耐水”
湿度は大敵で、水没の原因になりやすい
室内外の温度差に注意(特に冬場)

そう言われ公式の仕様データを確認すると書いてありました…

  • 動作時環境温度: 0°〜35°C
  • 保管時(非動作時)温度: -20°〜45°C
  • 相対湿度: 5%〜95%(結露しないこと)

※この辺りはiPhone11も12も同じです
公式情報はこちら

防水に関して、防水って要は中まで水が浸入しないつくりらしいんですが、iPhoneの場合は耐水(多少水に強いってだけ)で作りとしては中身との間にパッキン(のようなもの)があるだけなので、そこが突破されると水没するそうです。

そのパッキンが温度差で微妙に伸縮すると隙間から侵入されるとの事。

冬場のお風呂と脱衣所の温度差などは特に注意との事。
お風呂場で使う→お湯などで温まる(この段階ではまだ水の侵入はない)→水にぬれた状態で脱衣所へ→お風呂と脱衣所の温度差でパッキンが縮み水が中に入り水没
※東北の方々は特に温度差大きいので注意ですな

次に湿度に起案しては、相対湿度95%を超えるとダメと書いてありますね。

湿度100%越えって要はお風呂場とかのもくもくした状態の事だそうです。

冬場とかに温度差で窓に水滴がつきますが、あれがスマホ内部で起こって水没するという事らしい。
これ一発で逝きますって言われました。

※”相対”湿度となっているのは、その時の季節や気温で上限が変わるよって事みたい

いやね、水に30分つけて大丈夫なら風呂場とか余裕やろって思ってました。笑

ダメでした!しっかりお逝きなりました。

今回の件から得るべき教訓は“スマホは水場に近づけるな”ってことですな

ちなみにiPhone12のCMではがっつりお風呂で使ってます!おい笑

iPhone 12、登場 — Apple

最近はスマホに連絡先から支払や交通定期などほとんどが詰まってるので、水没には一層気を付けていきたいですな。

以上てぃむそんでした。

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